みんな大好き「プレミアムバンダイ」にて見つけた気になるアイテムをご紹介。今回は、歴代ライダーシリーズの中でも屈指の人気を誇る名作『仮面ライダー電王』の中から、アックスフォームのフィギュアをご紹介します。
アーカイブ記事となりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
仮面ライダー電王アックスフォーム&プラットフォーム

仮面ライダー電王のアックスフォームが”Figure-rise Standard”として登場。
これはバンダイが販売する組み立て式可動フィギュアの商品群のひとつで、要するにプラモデルです。完成品を手に入れるのではなく、自分で作るというところにプラモキッズだった私なんかはシビれます。
私が子供の頃作っていたプラモデルなんて、「動かせる」と言っても本当にただ動かせるというだけで可動部は少ないし、関節部分はキツいか甘いかで、動かし続けてバカになるか、キツいところを無理に動かして中の心棒が折れるかのどちらかだった思い出しかありませんが、今のプラモは違います。
可動部にはABS樹脂を使い、キッチリはまって動きは滑らか。可動部の数もめちゃくちゃ多いので、大袈裟でなく、人間のように様々なポーズが取れます。劇中で印象的だったポージングを取らせることも思いのまま。カッコいいポーズを取らせて、”映える”写真をインスタにアップするのも楽しそうです(実際、特撮ヒーローのフィギュアを使ってインスタ投稿している方は多い)。
このアックスフォームも、①アックスモードのデンガッシャーを空高く放り投げ、②空中で掴んだデンガッシャーを落下しながら振り下ろし、③着地と共に腰を落とした決めのポーズという、必殺技「ダイナミック・チョップ」の一連の動作もお手のもの。



さらにお決まりの顎をひねるポーズまで再現可能。本当に細かい部分にまでこだわった作りです。

さらに、もっともベーシックな「プラットフォーム」を組み立てることもできるという仕様になっています。
キンタロスの人気は?

さて、それでは気になるお値段ですが、4,180円(税込)とのことで、これなら私でも手が出せそう・・・でしたが、現在は既に販売終了。涙はこれ(ハンカチ)で拭いときます・・・。
別記事でご紹介した同シリーズのガンフォーム同様、イマジンのPETシートが付いてくるのも地味に嬉しかったりします。

しかも今回はモモタロスまで!
やっぱりキンタロスは不人気だったということなのか? ひとりではなく、コンビでなんとかしようというところにCHAGE◯ASKA的な匂いを感じますが、まあ良しとしましょう。
ちなみに私はインスタに歴代ライダーのイラストをアップしているんですが、過去一番反応を頂いたのはアックスフォームでした。
キンタロスの中の人は岡元次郎さん。仮面ライダーBLACKの中の人。凛とした佇まいが素敵な名スーツアクター。大好きです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。