「特撮ヒーロー番組とは、子供たちに正義の心を教える教育番組に他ならない」 宮内洋さん(仮面ライダーV3 風見志郎役)
引用元:ウィキペディア
『バッタブログ』へお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
私は当ブログの管理人で“雷堂(ライドウ)”と申します。ネット上では仮面を被って(顔出しをせず)活動していますが、中身は普通のサラリーマン。とある地方都市の片隅で妻と息子と暮らしています。
息子が幼稚園に入った頃から、特撮ヒーロー番組を一緒に観る機会が増えました。
最初は息子のつきあい程度のつもりでしたが、観ているうちに、私の方がハマってしまいました。特撮あるあるですね。
そのうち、リアルタイムの作品だけでは飽き足らず、過去作にも手を伸ばすようになりました。
あたりまえのことですが、古い作品になればなるほど、映像の粗さや特撮技術の未熟さなど、どうしても最近の作品と比べて見劣りする点はあります。
しかし、「愛と勇気と正義と希望」を伝えようとする姿勢は普遍。そこに私たちは世代を超えて憧れるのだと思います。
この気持ちを、私と同じように、かつてヒーローに憧れていた大人たち、そして、今ヒーローに憧れている子供たちに伝えたい。
当ブログは、『ヒーローの記憶を、未来へと焼き付けたい』という想いで立ち上げたもの。1ファンが自らの想いだけで作り上げた雑誌のようなものです。
現在のメインは作品のレビューですが、ヒーローには変身グッズなどの玩具や関連商品も豊富です。そしてそれらは、一流のマーケティングの産物でもあります。
それらに触れることで、そこに関わった人たちの思惑や、放映当時の時代背景なども透けて見えるはず。ということで、気になるグッズもご紹介してみたいと考えています。
一流のクリエイターとマーケターが創り上げてきたヒーローを紐解くために、まず私が始めたことはイラストを描くことでした。
デザインを理解するには、実際に描いてみるのが一番。見ているだけでは気づかないことも、描いてみると色々と見えてきます。
絵は好きでしたが、きちんとイラストを描くのはこれが初めて。見よう見まねで描いては、インスタに投稿するようになりました。
また、イラスト制作に使っているお絵描きアプリには、絵が完成するまでのプロセスを記録し、それを動画として書き出せる機能があります。
そういった動画をYouTubeやTikTokなどに投稿し始めたところ、今度は動画編集のスキルも欲しくなりました。
特撮ヒーローは、一流の映像クリエイターたちが心血を注いで創り上げてきた作品です。
それを真似るなんてことは並大抵ではありませんが、そこに少しでも近づきたいという思いで専用のPCを購入し、Adobe CCにも加入。イラストと動画編集の勉強を始めましたが、どちらも超初心者で、専門用語さえ知らないゼロからのスタート。正直、どこから手をつけたらいいのかさえわかりません。
しかし、こういう時は、とにかく手を動かしてみるに限ります。当ブログは、そうして学んだことをアウトプットするための場所でもあります。
『ヒーローをテーマにしたイラストや動画を作成し、プロセスも公開する。』
こういった手法で、超初心者が階段を一歩ずつ上るようにスキルアップしていく様子を記録していき、それと同時に、作業に用いた様々なガジェットやアプリ、参考にしたテキストなどもレビューしていきます。
プロから教わることはもちろん大切ですが、私のような超初心者だからこそ気づくことも多いはず。基本は私自身の備忘録ですが、イラストや動画をこれから学びたいとか、始めたばかりという方々のご参考にもなるよう、どこよりもわかりやすくお伝えできれば、と思っています。
TVよりもYouTubeやTikTokが見られる時代だからこそ、動画編集のスキルは重要ですが、単に”動画が編集できるだけ”で生き残ることはできないでしょう。だからこそ、私はイラスト+動画編集のスキルを手に入れたいと考え、本気で取り組むことに決めました。
下手くそな作品も、無知でつまずきまくるみっともない自分もさらけ出し、それでも同じような夢を持つ誰かの力になれたらと思っています。一緒に頑張りましょう。
なお、ブログタイトルは、仮面ライダーのモチーフである「バッタ」の名を冠してみました。
体長50mm前後のトノサマバッタは、なんと約1m(体長の約20倍!)も飛び上がれるとのこと。
私のスキルも、バッタのジャンプのようにとんでもない高さまで到達できるように、という想いも込めました。
タイトルロゴも、反転した”batta”のbと”blog”のbで赤く光る目を表現し、中心に打った”・”をOシグナルに見立てることで、仮面ライダーっぽさを表現したつもりです。
なお、私が考えるヒーローとは、特撮ヒーローに限りません。みんなを笑顔にし、心を震わせてくれる存在をヒーローと呼ぶのです。
ですから、当ブログには私の考える様々なヒーローが登場します。いずれも、時代を超えて語り継がれるべき素晴らしい存在です。
時代が変わっても、ヒーローは、いつまでも子供たちの憧れであって欲しいですし、当ブログがきっかけで、かつて憧れたヒーローを思い出してもらえたら望外の喜びです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
2020年9月20日 雷堂