「TTFC」使ってわかった3つの弱点。それでも薦めたい5つの理由

特撮好きの端くれとして、「YouTube」と同じくらいの頻度で毎日使っているのが「TTFC(東映特撮ファンクラブ)」。

毎月960円(税込)で東映の特撮作品が見放題(一部有料)ということもあり、会員になって2年を越えた。

個人的には永久会員宣言したいほど気に入って使っているアプリなのだが、2年超使い続けてきて、気になる点もあったので、それらを踏まえた上でオススメしたい。

別に案件でもなんでもないので、率直に感じたことをレビューする。

「TTFC」が気になっている方は、どうぞ最後までお付き合いください。

目次

「TTFC」3つの弱点

❶ ダウンロードの遅さ

少し前からダウンロード再生ができるようになった「TTFC」だが、そのダウンロードがめちゃくちゃ遅いのは問題。

こちらの通信速度の問題もないわけではないようだが、他のVODと比べると、その差は歴然。例えば「TTFC」で仮面ライダー1話をダウンロードする間に、「アマプラ」なら映画の2〜3本はダウンロードできそうなほど違う。

「TTFC」はダウンロードする際の画質を「中(約0.8GB/時)・高(約1.4GB/時)・最高(約1.8GB/時)」の3段階から選べるが、「中」を選んでもそれほど速いとは思わなかった。サーバーの問題かもしれない。

❷ すぐに途切れる

コンテンツ視聴中に一時中断し、再度視聴しようとすると、高確率で画面がブラックアウトしてしまう。

こうなると、プレイボタンを何度タップしようとも再生されることはない。速やかに画面左上にある×ボタンをタップして動画を一旦消し、改めて動画を再生する他ない。一応、続きから再生されはするが、なかなか鬱陶しくはある。

しかも、不可解なのはストリーミング時に限らず、ダウンロードしたものを視聴していても起きることだ。

他の動画配信サービスだと、どれだけ放っておいても中断したところから始まることがほとんどなので、ここは改善してもらいたいところではある。

❸ ダウンロード動画が読み込めないなどの不具合

これは現在進行形で頭を悩ませている問題点だ。

iOSのアップデートの度に何かしら出てくる不具合は、まあ仕方ないと思うのだが、どういうわけか、時折ダウンロードした動画が読み込めなくなる。

「マイページ」メニューの「動画ダウンロード」というところに、あらかじめダウンロードしておいた動画がリスト化されるのだが、唐突に「データのフォーマットが正しくないため、読み込めません」と表示されてしまう。

こうなると、アプリ自体をダウンロードし直すなどの措置が必要で、正直面倒臭い。

しかも、入会後2年間でこういった症状は1度や2度ではない。

幸いPCではこういった不具合はないが、普段もっとも使うモバイルがこれでは本当に困る。

もちろんストリーミング再生すれば良いだけなのだが、それでは毎月のデータ通信量がとんでもないことになってしまう。早急に対処いただきたい。

「TTFC」を薦めたい5つの理由

① 最新作の見逃し配信

仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズ最新作の見逃し配信が楽しめる。

テレ朝が絡んでいる動画配信サービス「TELASA」でも見逃し配信はされているが、こちらは最新シリーズのみであり、過去作を全て楽しみたいとすれば、「TTFC」以外の選択肢はない。

② 豊富な作品数

なんと言っても、作品数は圧倒的だ。

もちろん他のVODのように、人気のアニメも海外ドラマも話題の映画も詰め込みまくりで○万本という規模には敵わないが、TVシリーズ150作6500話以上、映画&Vシネマ200作以上ものコンテンツを1社で保有しているというのは他に類を見ないのではないか。

③ 特典

年に数回発行される会報や、様々なプレゼント、エキストラの応募権などといった会員特典も用意されている。

雷堂

これは「2021年夏の号」。応募時点で会員継続期間が365日以上なら無料で送ってもらえるんだ(70〜364日だと送料・手数料のみ負担)。

④ 続々登場するオリジナルコンテンツ

東映が誇る人気コンテンツのスピンオフや、最新作の裏側まで、様々なオリジナルコンテンツが続々登場し続けている。

例えば『魔進戦隊キラメイジャー』の悪の女性幹部ヨドンナをメインキャストに据えたスピンオフ『ヨドンナ』、『ヨドンナ2』を配信して話題になった。

さらに仮面ライダー最新作の裏側を覗く『ウラ仮面ライダー』では、『仮面ライダーリバイス』放映開始前からキャストによるトークを配信したりもしているし、『仮面ライダーリバイス』については、最新話の配信に加え、番組プロデューサーらによるオーディオコメンタリー付き最新話の配信も開始している。

最近では、東映が新たに立ち上げた「Xstream46」という新ブランドの作品も続々配信されている。

画像引用元:Xstream46 HP

こちらは「46分間あなたの本能を刺激し続ける」というキャッチフレーズの下、暴力や性的表現にまみれた大人向けの作品に特化したもののようだ。まだ作品数自体が少ないので、本当にこれから、ということになるだろうが、こちらも楽しみである。

⑤ 字幕対応開始

『仮面ライダーセイバー』『機界戦隊ゼンカイジャー』以降の作品にしか対応していないが、全話字幕対応になったのも嬉しい。

独特なセリフは、やはり文字で見た方がスッと入るし、当ブログのように文字起こしする場合にも便利である。

TVでも字幕対応してると言われればそれまでだが、そもそもTVで見られないからアプリを使うのである。いつでもどこでも何度でも見られるのが、アプリの良さだろう。

ただし、この字幕対応には最新話の配信開始から1日ほどかかる。最新話の配信は『ゼンカイジャー』終了後の午前10時からとなっているが、その時点では字幕なしバージョンしか配信されない。

翌日の午前中には、下の画像右側にある「字幕」の項目が追加される。

そこをタップすると現れる「日本語」という項目をタップすれば字幕ありで視聴できるようになる。

できれば過去作や劇場版なども順次対応させて欲しいが、それはさすがに無理かも知れない。

唯一無二のアプリ

TTFC(東映特撮ファンクラブ)の名の通り、東映株式会社の作品だけを配信するという、一般的なVOD(動画配信サービス)とはかなり違うスタンス。

同じようなサービスとして、円谷プロの「TSUBURAYA IMAGINATION」がある。

こちらはその名の通り、円谷プロの作品ばかりを集めたサービスで、プランは3種類。

500円/月(税別)のスタンダードプランでは、ウルトラマンを中心に、約1,200エピソードが見放題。

もう一つのプレミアムプランは、なんと19,800円/年(税別)で、スタンダードプランに『ミラーマン』や『怪奇大作戦』などを加えた約1,700エピソードが見放題となる。さらに、オンライン企画やイベントの先行受付などのサービスも受けられる、というもの。

とりあえず概要だけではわからないことも多いので、実際に登録して色々試しているところ。

「TTFC」にしろ、「TSUBURAYA IMAGINATION」にしろ、自社コンテンツが豊富だからこそ可能な唯一無二のサービスで、一般的なVODとはまるで異なる。

特撮というジャンルに特化しているからこそ、誰にでも薦められるものではないが、だからと言って、「好きなら契約しちゃいなよ」と気軽に言えるほど毎月の利用額は安くもない。

だからこそ、実際に使い続けてみて見えたメリットもデメリットも余さず伝えたい。

2年間、毎日飽きずに使い倒してきて感じたのは、「悪いところもあるけれど、全体的には悪くない」というもの。

特撮作品のファンなら、契約しても損はしないと断言できる。

スマホだけでなく、PCでも楽しめるし(連携するには一手間必要)。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

世界中の子供たちと、ヒーローを忘れられない大人たちに向けて、さまざまな”ヒーロー”に関するブログと、歴代仮面ライダーを中心としたイラストを書いています。マスク割れアイコンが目印。

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