まさかの最終回?|『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン26話感想

雷堂

2022年8月28日放送『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン26話「フィナーレいさみあし」(監督:茶谷和行 脚本:八手三郎)

同じニチアサ枠で、つい数分前に幕を閉じた『仮面ライダーリバイス』の最終回をTVで観ているというメタ展開から始まる総集編。

全放送期間のちょうど半分ほどが終了したというタイミングで、ここまでの流れがまとめられることは珍しいことではないが、「俺たちもここらで最終回にするか」なんて適当な言葉で始まる総集編にお目にかかったのは初めてかもしれない。

あくまでも、これまでのまとめでしかないので目新しい情報は皆無だが、思いついてしまった“会心の悪ふざけ”を電波に乗せて全国に流したいという悪戯心が見え見えのドン26話をレビュー。最後までおつきあいいただければ幸いだ。

目次

キャスト

ここではドン26話のキャストを紹介する。

以下で使用している画像は全て『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』より引用している。

桃井タロウ

桃井タロウ/ドンモモタロウ

樋口幸平

猿原真一

猿原真一/サルブラザー

別府由来

鬼頭はるか

鬼頭はるか/オニシスター

志田こはく

犬塚 翼

犬塚 翼/イヌブラザー

柊太朗

雉野つよし

雉野つよし/キジブラザー

鈴木浩文

桃谷ジロウ

桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ

石川雷蔵

五色田介人

五色田介人

駒木根葵汰

ソノイ 富永勇也

ソノイ

富永勇也

ソノニ 宮崎あみさ

ソノニ

宮崎あみさ

ソノザ タカハシシンノスケ

ソノザ※画像左

タカハシシンノスケ

これまでの振り返り

喫茶どんぶらに集まって『仮面ライダーリバイス』の最終回を鑑賞していた鬼頭はるか、猿原真一、雉野つよしの3人は、どんぶらのマスター・五色田介人の提案により、ドンブラザーズも最終回を迎えることに同意する。そんな大切なことを、たまたま居合わせたメンバーだけで決めていいのかは大いに疑問だが、ドンブラザーズらしい展開ではある。そもそも、まだ何も終わっていないどころか、メンバー全員が顔を合わせてもいないというのに、だ。

それに当たって、これまでの戦いを総決算し、最大の功労者にはMVPとして介人から「素敵な商品」が贈呈されることになり、色めき立つ3人。

画像引用元:暴太郎戦隊ドンブラザーズ

ドンブラザーズのここまでの軌跡を、各メンバーごとに振り返っていく。途中、脳人の3人も登場するため、これまでに登場した重要なポジションを持つキャラの中で振り返られていないのは、ドンムラサメと桃井 陣だけ。桃井 陣は謎多きキャラなので仕方ないとしても、ドンムラサメは忘れられていたらしい。TTFC(東映特撮ファンクラブ)で配信中の『ドンブラザーズ』オーディオコメンタリーにて、白倉プロデューサーと茶谷監督が語っていた。

余談だが、このTTFCで配信されているオーディオコメンタリー付きの配信がとても興味深い。毎回さまざまなキャストさんやスタッフさんたちが、撮影の裏話や苦労話を語ってくれる。特にスタッフさんは、普段人前に出てくることのないような人たちが登場したりもするのが面白い。

今回興味深かったのは、鬼頭はるかを演じる志田こはくさんのエピソード。ドン1話の頃から存在感のある演技を見せてくれていて、思い切った変顔も印象的なこはくさんだが、撮影が始まった当初は、田﨑監督の熱血指導に涙していたらしい。今は、そんな様子はおくびにも出さないどころか、演技経験のある他のキャストさんを食う勢いで、ドンブラザーズの顔になっていると言っても過言ではない。

それどころか、仮面ライダーシリーズではおなじみの石田秀範監督が「彼女はいい」と熱烈な視線を投げているらしい、ということも別の回のオーディオコメンタリーで語られている。いつか仮面ライダーでもこはくさんの姿を拝める日が来るかもしれない。既に、お姉さんの志田音々さんが『仮面ライダーギーツ』に登場することは決まっているので、ともすれば姉妹共演もあり得るかもしれない。

なお、このオーディオコメンタリーはTTFCのみの限定配信である。『仮面ライダーリバイス』も同様の試みをやっていたが、時々配信されただけの『リバイス』と異なり、『ドンブラザーズ』はこれまで全話で配信されている。本編そっちのけのトークを繰り広げていることも多く、オーディオコメンタリーってこうだっけ?? という疑問が湧かないわけではないけれど、それもまたドンブラらしいような気もするのだ。

MVPの行方

全員のプレゼン(?)が終了し、いよいよMVPの発表となる。

大方の予想通り、というか始まった段階でオチが読めていた、とも言うが、受賞したのはあの人。最悪の自作自演である。

「全力全開!」と雄叫びを上げる、昔懐かしい映像で過去の勇姿を振り返るのだが、見比べると本当に別人のようである。変身前はもちろんだが、デザインは全く同じで色違いなだけのゼンカイザーブラックのカッコよさは異常だ。スライムとスライムベスを見比べたって、あんなに違っては見えないだろう。

すると素敵な商品というのも自分でいただいてしまうのかと思いきや、流石にそこまで非道なことはしないらしい。

3人に贈呈される紙包み。

期待に胸を膨らませて開いた中身は、まさかの写真集第2段。帯の「また、会えたね」にイラッとする。素顔の戦士というタイトルのわりに、キメキメのスタイルで映る表紙も痛々しい。

画像引用元:暴太郎戦隊ドンブラザーズ

このネタをぶっ込むためだけにやったとしか思えない総集編はこれで終了。もちろん最終回はウソ。次回はタロウとソノイの戦いに決着!?という急展開。残り半分がどうなっていくのか、純粋に楽しみである。

雷堂

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

特撮ヒーローのレビュー(仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズは旧作から最新版まで。ウルトラシリーズは昭和がメイン)を中心に、ゲームに書籍にチョコボールなど、大好きなものに囲まれた秘密基地のようなブログです。インスタでは、特撮ヒーローのイラストも描いているので、よかったら覗いてみてください。イチオシのライダーは『W』。マスク割れアイコンが目印。僕と握手!

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