【歴代仮面ライダーのイラストを描いてみた】仮面ライダー2号

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仮面ライダー2号とは?

”仮面ライダー”に登場した2号ライダー。”技”の1号に対し、”力”の2号と言われる。

変身するのは一文字隼人(いちもんじ はやと)。

1号ライダー・本郷猛(ほんごう たけし)がショッカーの世界征服の野望をくじくために日本を離れることになり、その代理として日本にやってきたという設定だが、実は本郷猛役の藤岡弘さん(当時はまだ名前の最後に”、”はなかった)が番組開始早々にバイクスタントの事故で大怪我を負ってしまい、その代役として急遽登場したという大人の事情があったのですが、仮面ライダーにはお馴染みの変身ポーズまで用意しての登場(最初期の仮面ライダーには変身ポーズがありませんでした。ベルトの風車に風を受けて変身するという設定のため、ジャンプしたり、バイクに乗るなどして変身していました)で、変身ブームの火付け役になったのは、意外にもこの2号が先だったのです。

また、デザインは酷似しているものの、カラーリングは1号とはかなり違い、よりヒーローっぽい装いになっていました。

デジタルイラストにオススメのガジェットとアプリとは?

デジタルイラストを描いてみようかな? と思った時、まずぶち当たるのが、「どんな機材が必要なのかわからない・・・」といったところではないでしょうか?

そこで実体験を踏まえながら、これからデジタルイラストを描き始めてみたいという初心者向けにオススメをまとめてみましたので、ご覧ください。

仮面ライダー2号の描き方

今回描くのは、変身のポーズでもあり、時々やる「ライダー・・・ファイッ!」の際のポーズ。

「電撃ネットワーク」ではありません。

ピクセルブラシ「ペン」を使ってザクっと下書きをします。

ちなみに、人物を描く際の頭身などで迷われたら、こちらもご覧になってみてください。

ここまで描いてみたのですが、明らかにバランスがおかしい・・・。

その原因を探ってみると、どうも胴体が細すぎるようです。

そこで肉付きを良くし、マフラーを付け足しました。

だいぶバランスは改善されましたので、下書きは完成とします。

続いて、「下書きレイヤー」の上に「透明レイヤー」を1枚追加して、清書します。

清書にはピクセルブラシ「コミックペン」を使います。

清書完了・・・かと思われましたが、なんだか右腕に違和感があります。

手の向きを変えて、二の腕も描き直しました。

だいぶ自然な感じになったので、今度こそ清書完了です。

下書きしたレイヤーを消し、清書したレイヤーを複製します。

2枚になった清書レイヤーの下のレイヤーに着色します。

上のレイヤーが無傷で重なっていることで、線がしっかり残るからです。

まずは黒い部分を着色します。

真っ黒にしてしまうと線が見えなくなってしまうので、濃いグレイを使います。

今回使った”濃いグレイ”の設定値

次に赤い部分を着色します。

目、額のOシグナル、マフラー、手袋、ベルトにブーツ。

今回使った”赤”の設定値

続いて、マスクをエメラルドグリーンで塗ります。

今回使った”マスクカラー”の設定値

胸と腹部はマスクよりも少し暗いグリーンで塗ります。

今回使った”胸と腹部”の設定値

マスクの中心部とベルト類をシルバーで塗ったらベースは完成。

今回使った”シルバー”の設定値

ここから仕上げに入ります。

上下2枚のレイヤーの間に、新規透明レイヤーを一枚追加して、そこに影と光を描き込みます。

影は各部のカラートーンを落として塗ります。

カラートーンの落とし方は以下の通り。

各部のトーンを落とした色で、影をつけます。

以下、各”影”部分の設定値を添付しておきます。

着色の際の参考にしてみてください。

”シルバー”の影部分の設定値
胸と腹部の影部分の設定値
マスクの影部分の設定値
赤の影部分の設定値

最後は仕上げのピクセルブラシとして「ソフト円 不透明」を選択し、光の当たっている部分を着色します。

完成です。

下書き〜完成までを動画で復習

ちなみに以前描いた2号がこちらです↓

全体的に筋肉質な体型でしたが、とにかく平板な印象でした。

光や影の入れ方を覚えるだけでもグッと印象が変わりますね。

雷堂

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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