当ブログでレビューしてきたプレミアムドラマ「ディケイド館のデス・ゲーム」と「7人のジオウ!」の2作品から生まれたディケイドの新フォームが「コンプリートフォーム21(twenty-one)」。その変身アイテムがプレミアムバンダイから登場。
ディケイドはファイナルフォームに引き続き、今回のコンプリートフォームも悪夢のようなデザインです。しかし、変身グッズとしては悪くないと思っているのです。
アーカイブ記事ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
DXネオディケイドライバー&ケータッチ21
ドラマに登場した「ケータッチ21」と、ジオウ放映中の2019年に発売された「ネオディケイドライバー」のセットです。
「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダージオウ」までの平成ライダー20人に、「仮面ライダーゼロワン」「仮面ライダーゼロツー」「グランドジオウ」も加えた全23枚のカメンライドカード(変身用)が付属。
さらに「クウガ」から「ジオウ」まで20枚のファイナルアタックライドカード(必殺技用)と、「クウガ」から「ディケイド」まで10枚のファイナルフォームライドカードも同梱という超豪華仕様です。
ちょっとぶっちゃけると、「ケータッチ21」は、タッチパネル上の歴代ライダーのシンボルマークを順にタッチして変身遊びや必殺技遊びができるだけなので、これはまあライダーグッズマニア向けくらいの印象しかないのです。変身後を想像したところで、あの”カードオタク”みたいな、様子のおかしいライダーになるだけなのでイマイチ気分が盛り上がらないし。ディケイドはフォームチェンジしない方が圧倒的にカッコいいですからね。
なので「ケータッチ21」はオマケ程度に考えて、メインは「ネオディケイドライバー」だと考えるべきです。
「仮面ライダーディケイド」本編の頃とは違い、マゼンタに塗られたドライバーも素敵。何より、カメンライドカードをぶっ刺して、ガチャンと操作するシンプルさと、無機質な「カメンライド」というボイスが最高。
「ディケイドライバー」は持ってたという方も、さらに10人以上のライダーへの変身遊びもできるようになったのですから、めちゃくちゃオススメです。
気になる価格は
価格は14,850円(税込)となっており、この数字だけ見ると、果たして安いのか高いのか不明ですが、実はAmazonで2019年に発売された「DXネオディケイドライバー」の新品が19,980円で、中古でも16,800円で取り扱いがあります。
比較してみると、コレと同じどころか、新たなカードと「ケータッチ21」まで付属して14,850円(税込)ですから、間違いなく安いと断言できます。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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