チョコボールのなかみ「梅味」・無限に食べられるテイスト

「日本の味」と聞いて浮かぶのはなんだろうか?

私は「梅干し」と「納豆」。どちらも大好きである。

特に梅干しは、実家で毎年作っているので馴染みも深い。昔ながらの梅干しなので、塩分たっぷり。最近の減塩ブームなどクソ食らえといった風情ではあるが、やっぱり梅干しは酸っぱくて、しょっぱくてナンボだと思っている。

梅干しは元々保存食であるのだから、塩は多くて当たり前だ。そのおかげで、我が家の梅干しは、何年経っても普通に食せる。しかも美味い。ワインは寝かせるほど美味しくなるというが、梅干しだって負けていない。

そんな私は、梅味のお菓子も好きである。スーパーなどで見かけた梅味のおせんべいは条件反射的にカゴに入れたくなるし、時々無性に「小梅」が食べたくなったりもする。

そんな梅好きにはたまらないテイストが、なんとチョコボールのなかみとして発売された。

目次

パッケージ

パッケージ

あざやかな赤が目を引くパッケージ。

右上の梅干しの画像は、高級梅干しの代名詞「紀州南高梅」をイメージしたものかしらん。

食べたことはないけれど、いつか一度は食べてみたいものの筆頭。

梅干し好きは、このパッケージだけでご飯2杯くらいいけそうな気分になる。あくまでも気分だけだ。気分だけ。

中身

中身

開封すると、中からフワッとローストされたピーナッツと、梅の香りが鼻腔をくすぐる。最高だ。

ぱっと見だけでは他の「チョコボールのなかみ」と大差ないが、よく見ると表面に赤い小さな粒々が見える。

食べるのに夢中になり、途中で数えるのを辞めてしまったが、確実に20個以上入っている。食べ応えもそれなりにあるというわけだ。

実食

内部

ピーナッツをクリスプで包み、そこに梅味パウダーがまぶされているという構造。

実際にかじってみた中身はこうだ↓

サクサクすぎて、うまく断面の写真が撮れなかったが、この歯応えはクセになる。

期待どおりの梅味で、食が進む進む。

よく、「無限に食べられる◯◯」というシリーズがあるが、是非ともコレをそこに加えていただきたい。

ビールのおつまみにもバッチリだと思う。

久々にチョコボールのオススメ味を書き換えよう。「チョコボールのなかみ」シリーズでは間違いなくイチオシだ。

購入するには

2021年8月17日より、全国のスーパー、コンビニで発売中。

税込108円という価格もリーズナブルで素敵。

店頭で見かけたら、是非手に取ってみてください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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