大玉チョコボール「The ピーナッツ」を食べてみた

森永製菓の本気。

パッケージに「ピーナッツで本気出してみた」と記載のあるとおり、かなりこだわった商品であることがうかがえる。

なんたって、名前も「The ピーナッツ」だ。モスラに祈りを捧げる双子みたいなネーミングだが、このネタがわかるのは昭和世代と特撮ファンだけだろう。

チョコボールといえば「ピーナッツ」。そこにあえて「The ピーナッツ」という類似商品を出してきた意図とは?

とか言いつつ、単なる食レポですが、最後までお付き合いください。

目次

パッケージ

大玉チョコボール「The ピーナッツ」パッケージ

なんとも優しい色合いのパッケージ。

細かいことだが、今までの大玉チョコボールシリーズでは裏面に記載のあった「金のチョコ玉」が、表面へと移動している。

確かに今までのデザインだと、このパウチ型パッケージはパッと見、ただの大きなチョコボールでしかなかった。スタンダードサイズのチョコボールにはあるはずの金銀エンゼルがないことで、どちらかといえば大人向けのおやつという雰囲気でしかなく、実際にパッケージを手に取り、裏面までぐるりと見回さないと、「金のチョコ玉」というお遊び要素が隠されていることがわからなかった。だからこれはとても良いリ・デザインであると思う。

中身

開封しても、やはり優しい色合いのチョコボール。ほんのりと甘い香りが立ち上る。

大玉だけあって、スタンダードサイズの2.5倍もの大きさである。

実食

チョコボールの中は3層構造。

いつもの「香ばしピーナッツ」をクリスプ層で包み、さらに「ピーナッツバターチョコ」でコーティングしてある。

ピーナッツ・オン・ピーナッツ。ありそうでなかったピーナッツ尽くしのチョコボール。

普通の「ピーナッツ」とわざわざ作り分ける意味があるのか? と半信半疑で食べてみるが、これが美味しい。

クリスプのサクサクとした食感はいつもどおりだが、塩気の効いたピーナッツバターもしつこくなくていくらでも食べられそうな感覚。

普通のチョコでコーティングした「ピーナッツ」もしくは「大玉ピーナッツ」よりも優しい味わいが特徴だ。

購入するには

全国のスーパーやコンビニで購入可能。

ちなみに価格は、地元のスーパーで138円(税抜)だった。コンビニではもう少しするだろう。

森永製菓のホームページで確認すると、とりあえず「期間限定」の文字はないけれど、レギュラーになるかは不明。ご興味のある方は、見つけ次第、購入してみることをオススメする。

なお、2021年11月14日まで開催されている「大玉チョコボール × 転生したらスライムだった件」のコラボキャンペーンの対象商品でもある。

このキャンペーンは、対象商品を購入したレシートがあれば応募できるというもので、応募者全員が貰えるSNS用スタンプ風画像。

画像引用元:森永製菓HP

さらに抽選で、オリジナルQUOカードが貰えるというもの。

画像引用元:森永製菓HP

人気作品とのコラボということで、話題になっている。

見たことない、という方は、今ならアマプラ会員見放題となっているので、この機会にどうぞ。

キャンペーン詳細はこちらまで。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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